自発的な保育をするために 何をする?
2022/05/13
自発性:やりたいことをやれる子ども
⇨子どもの自発的な活動としての遊びを保障する保育。
見守る保育を提唱する保育園では、遊びのミュージアムという環境を用意しています。ここでは、子どもがなにかしたいと思ったときに、それを叶えることができるような、空間・玩具・時間が準備されています。保育者はその活動を保障するような言葉かけ、モデルを示します。子どもたちはここで、自発的な活動が心ゆくまでできるようになり、活動の終わりに際しても、納得して自発的に終ることができるよう、保育者は工夫をしています。遊びを通じて意欲的に子ども同士で関わり、自分で考える力や、主体性も伸びていきます。
自ら考え、主体性を持って行動するためには言葉だけの理解ではなく、からだを使ってやってみる・感じてみるという「体験」が大切です。
体験すること。体験によって気付いたこと、感じたことを互いに分かち合うことが大切であり、それを援助することも保育者の重要な役割になります。
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