担当者ブログ

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3・4・5歳の異年齢保育

異年齢保育と聞くとどんなイメージを抱きますか?


お兄さんお姉さんクラスの子が小さい子を助けてくれる、小さい子に大きな子たちへの憧れの気持ちが芽生えるなどのイメージがあるかと思います。

保育所保育指針にありますが、年齢は一つの発達過程の目安でしかありません。


異年齢における集団の中では年齢における差別はなく、あくまで子どもそれぞれの発達の過程を重要視します。


できる子・得意な子が、できない子・苦手な子をサポートしていく。


必ずしも5歳だから、3歳の面倒を見なさいなどは決まっていません。


一方、3歳でも分野によっては5歳に教えることもあります。

子どもの発達は年齢によるものだけではなく、子どもを取り巻く環境や人、物、空間などの相互作用によって現れ方が異なってきます。


子どもの権利を保障するためにも、年齢ごとに区切るのではなく、それぞれの子どもの発達を見つめて、どう対応するかを考えていきましょう。

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