担当者ブログ

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泣くことは悪いこと?


ことばを話すことは、口の動きを制御する能力とも密接に関係しているのです。

生まれたばかりのときは、まだ巧みな口の動きができません。

しかし、新生児は、泣き、せき、くしやみなどの反射的な音をだしますが、これは、音声と口の動きの対応関係を学ぶ第一歩であると考えられています。

事実、泣き声の抑揚が大きいということは、さまざまな音域で声をだせるということですが、そういう赤ちゃんほど、一歳半時点における話せることばの数が多いことがわかっているそうです。

これを知ると、泣くことがむしろ重要だと思えるようになりますね。

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