担当者ブログ

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子どもの選択肢はどこまで保障する?

選択肢を子どもたちに託すことで、好きなことばかりしてしまうのではないか。
自由にしすぎてしまって収捨がつかなくなってしまうのでは?
となかなか踏み込めないということもありますよね。

子どもたちの選択肢はどこまで保障すればいいのでしょうか。

自由に選んでいいよとするには、その自由に伴う責任が取れないといけません。
発達ごとに自分を律することのできる自律の範囲は変わります。


例えばお昼寝をしたくない、というときには遊んで待っていてもいいよという選択肢を出すことがありますが、これは寝たい子どもたちの「眠る」ことを担保した上で、の選択です。


眠りたくないからといって眠りたい子が眠れないくらい大きな音を出しての遊びはおこなうことはできません。

自由を得るためにしっかりと責任が取れるのかを保育者も判断して見極めるようにしましょう。

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