子どもたち主体の保育 本当にできていますか?
2022/10/31
見守る保育の保育目標は 自分らしく意欲的で、思いやりのある子ども です。
この目標を達成するために、“見守る保育“では4つの方針を掲げています。
本日のブログでは、その中の1つ、「主体性」を紹介しています。
主体性:自ら課題を見つけ、自ら考えて行動する子ども⇨子どもの主体的な活動を促す保育。
保育の世界で、子どもの主体性、主体的保育と多くの場で言われていますが、真に子ども主体になっているのか疑わしい保育を見ることが多い気がします。
やはり、子どもは大人が主体になって導いていかなければならない、子どもに任せたら収拾がつかなくなる、そんな思いがどこかにあるような気がするのです。
大人も子どもも対等な存在であり、共に学び続ける学習者であるという感覚を忘れてはいけないですよね。
子どもたちの持っている力・個性は、私たちの想像以上に幅広く、深いものです。そんな子どもたちの真に持っている力を信じて伸ばして行ける保育を心がけていきましょう。
見守る保育では、「教える・面倒を見る」という立場ではなく、「子どもの興味や意欲を引き出す」というスタンスで保育にあたっています。受身ではなく、子どもが主体的に関わることを促す保育がおこなわれているのです。また、参加型では、自分から主張しなければいけないシーンが多々あります。
そして同時に、それを他人に納得してもらわなければなりません。これが、コミュニケーションであり、自己主張です。
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