0・１歳児の異年齢？ 環境
2022/11/04
研究では、赤ちゃんは、他の赤ちゃんの遊んでいる様子を見たり、他の赤ちゃんと触れ合いながら学んでいることがわかっています。
少し先の発達の子の様子がいつも見えていることで、子どもたちは模倣し、自ら発達を促していくことができるのです。
そしてその発達過程の中でも自我の芽生えを大切に受け止め、自分でできる喜びが感じられる環境にしています。
具体的にはこどもたちのいる空間を「まだ立ったり歩いたりをしていない子が過ごす環境」
「立ったり歩いたりする子が過ごす環境」
と分け、年齢ではなくその子の発達を見て遊ぶ場所を考えられるようにしているのです。
そうすることで、子どもたちそれぞれの発達にあった遊びを提供することができるようになります。
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