ピーステーブルについてよく
「子どもたちだけで話し合いが本当にできるの?」
「先生たちは間に入ってくれないの?」
「一体どうやって解決しているの?」と聞かれることがあります。

子どもたちの喧嘩は、絶対に解決しなくてはいけないわけではありませんし、
どのように解決していくかはみんなそれぞれで考えることができます。
大人の判断で、こうするべきだとか、このようになるべきだという考え方が必ずしも正解だとは言えません。
例えば、謝らなくても子どもたちの間では解決する問題もあります。

このピーステーブルについて、見守る保育経験者に具体的なお話を聞いてみるとたくさん面白いエピソードが出てきます。私のエピソードも今度ぜひお話しできたらと思います。

大人も、些細なことで人間関係がうまくいかない時もありますよね。
その解決方法は、一通りではないはずです。
子どもたちのヘルプサインはもちろん見極めなくてはいけませんが、子どもたちの力を信じて
様々な人との関わり方を自ら見出して行ってほしいと思います。
暴力や力ではなく、言葉で話し合って解決していける術をこの時から学べるのは素晴らしいことですね。